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古文漢文を効率よく解くためのセンター試験対策



古文漢文はまず、一冊のマークシート問題集。
すなわち過去問を手にした方が早いです。



過去問を通して傾向を分析し(た者はすでに参考書でやってくれている)
それをもとに問題を解いていくことが効率的です。



とはいえ、古文漢文にほとんど触れていない人からすると、
この二つは宇宙人がしゃべっているんじゃないかと言われるくらい、
わけわかりません。



そこでまず大切なのはなれることです。
とにかく音読してまずはリズムになれる。

もちろんいろんなやり方があるでしょうけれど、
古文漢文(それに英語)は所詮、言語です。
言語の本質は自分の想像、イメージを相手にうまく伝えること。


要するに自分の文章を通して相手が理解してくれれば
言語として合格なのです。
文法も単語も相手の理解に合わせて聴き取るに他なりません。



ということで言語はまず、書くことと音読することによって
養われるので、まずは原文と現代語訳をひたすら読みましょう。

問題文は解かなくていいので、あらかじめ答えを見て、
ああ、こういうことが問われているんだなと理解すればいいのです。




■ 適した教材は?



センター過去問を直接手に入れるか、あるいはマーク式実践問題集
のどちらかを手に入れる。
ここから始まります。








まずは手に入れることです。
実際の模試、あるいは過去問を手に入れないと話になりません。
本屋に行けば、ずらっと過去問が並んでいるので
それを手に取るのもいいでしょう。


しかし、本屋に行くのが面倒な場合は河合塾の過去問あるいは
マーク式がわかりやすいのでお勧めです。



あくまでも問われているのは単語理解、文法理解
そして内容理解です。
内容理解はある程度の原文を翻訳できる力を身につけないと、
わけがわからない状態になります。


すなわち、勉強方法はやはり文章を現代語訳を片手に理解すること。
内容問題は現代語訳できれば解けたもほぼ同然なので、
翻訳力を身につけましょう。


と言うことで、それを上げるのに必要なのが
単語と文法になりますね。


全体と現代語訳を何度も読めば、自然と文法や単語に対し、
「ここはどうして現代語訳がこうなるのだろう?」
と、疑問がわいてくるようになります。


これに大いに答えてくれるのが、文法です。



とはいえ、このやり方は全体図が見えているからこそ、
自分は何を鍛えなければならないのかが見えてくるようになります。
最初から全体図が見えているあるいは全体図が見えない場合は
単語あるいは文法からやってしまったほうがいいでしょう。
そこはあなたにお任せします。



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