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現代文の読み方がわからない人のためのセンター試験対策



現代文の読み方がわからない方のために適した教材



現代文はズバリ、読む力です。
解く力は後回しにしてでも、まずは読む力を身につけてください。


と、これを読んでいるあなたはおそらく
現代文をどのように読めばいいのかわからないから
訪れているのだと思います。



そこで、アドバイスを伝えますので
さらに詳しいことはこの下にあるテキストを手にとって
自分で進めてみてください。






□ 読み方の工夫とは?





どのように読めば現代文は上がるか?
この前、センター試験現代文を解いていました。

水辺という小説です。
正直、主人公が別居しているのはわかったけれど、
水が何を意味するのか?
設問の要求に対してほとんど答えることができませんでした。



この原因の一つはやはり読みができなかったことです。
では読みの力はどうやって鍛えるのでしょうか?




ずばり、問題と答えをノートに書き写して、答えをまとめてみてください。
答えをまとめると言うのは文章でいう要約のようなものです。


問題文に対して、どの文章に傍線がひかれているか?
実際、文章を読む力は文章を闇雲に読むのでなく
むしろ問題と解答を利用して読み込みましょう。


解答部分はすべて重要表現のオンパレードです。
すなわち、解答は問題文の要約をになっているのです。
これが記述式なら記述内容を見てください。
ほとんどが難しい言葉をわかりやすく言い変えただけの、
とても簡単な文章になっております。




よって、文章を正確に理解するには
文章を要約する作業よりもまずは設問と答えをノートに書いて
まとめる作業をすること。


設問はそもそも内容の理解を求めています。
すなわち、設問の答えは文章の要約なのです。

これを利用しない手はありません。
答えに対してとことんなぜこれが答えなのか、
解説を元に該当部分に線を引いてみましょう。



答えを分析することが現代文の読みを上げるコツです。
問題の分析は後回しで答えを徹底的に分析してください。




□ 適した参考書




あくまでも『読む』ことに徹した参考書はこちらです。






これは現代文において段落を一つ一つ読みながら、
同時に問題を解いていく方法です。



ここで大切なのは、設問はあくまでも独立しているのでなく、
問題文を読んでいる上で出されていると言うことです。

例えば現代文の問題は「〜はどういうこと?」
「なぜ〜なの?」と出されてきますが、
傍線部を引いている部分は全て、文章そのものに必要な
あなたに抑えてもらいたいキーポイントだから出るのです。



すなわち、傍線部は筆者の主張あるいは反対意見の主張
ここに出ているんだと捉えてください。


この意識を持つか持たないかで、
傍線部に対する見方が大きく変わります。


このテキストを通して、まずは徹底的に読むことを
理解してください。
傍線部はすべて筆者の主張か反論か。

小説ですら、主人公の心が入れ替わったのか。
あるいは主人公が落ち込んだなど、
心情が変化するから、何で変わったのかを尋ねている。



所詮、現代文は傍線部の問題を分析すれば、
答えにたどり着くのに時間はかかりません。

後、お勧めの一冊があります。
むしろこれを先にやっておくのも手ですが、難しいです。









これを3ヶ月間やってください。
仕上がったら即座に何度も繰り返して、
例え答えがわかっても、時方がわかってもやってみてください。

なぜ、問題はあるのか?
問題は何を尋ねようとしているのか?
その、設問(出題者の意図)に答えたすごい一冊です。


正直、これを早い段階で知っておけばよかったと言えるほど、
出題者の意図を知るのは大切な作業です。


現代文ではありませんが、これも出題者の意図を知る上で
とても大切になります。






要するに現代文を解く上で、テクニックや読み方で躓いたら
問題自体がなんのためにあるか?
そういう情報(敵の情報)をしることが大切になります。


敵さえ知れば、後は現代文、怖いものはありません。



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