センター試験英語対策
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さて、多くの人が関心を持つ英語です。 英語の試験対策はとにかく発音、文法、 そして文章読解とリスニングにわかれます。 これら一つ一つにおいて、対策していかないとなりませんが、 英語ほど暗記でできる部分が多いです。 センター試験の英語は発音とアクセントにはある法則があり、 そして文書読解では日本語をきちんと理解できないと 読むことができないのです。 何しろ漂うのでなく、読んだ後に問題があります。 それにこたえるのは結局英語の脳味噌よりも 論理的思考と言った日本語の力によるものです。 そしてリスニング。 こちらも普段から正しい英語で音読し、 同時に読解力がないと聞き取れません。 リスニングは難しい言葉はほとんど出てきません。 ただし、聴き取り力がないと、非常に難しい上、 実は聴き取る力に必要なのが単語の暗記なのです。 だから、単語と文法を中心に読解にすすめていく。 そういうやり方をしていくと、伸びていきます。 とはいえ、英語はなかなか伸びているという実感が わかりにくいので、ブレイクスルーには 時間がかかりますけれどね。 □ 英文和訳についてセンター試験では英文和訳は出ません。 しかし、英文和訳前提の問題は出てきます。 すなわち、4つ5つの選択肢から最も適したものを入れる。 いうなればこれは日本語が試される問題です。 日本語ができていれば、うまくできたも同然ですが、 日本語がだめだと、英語をやる前に躓きます。 古文漢文でもそうなのですが、 問題自体は訳すことができれば 答えはそのまんま載っているものも多いのですが、 ただその和訳部分が時々重要構文となって 出てくるので、結果的に和訳をする作業に等しくなります。 和訳は基本として文章全部を読んでからやるのと 個別でやるのとでは、文脈判断による文章の読み具合 が違うので、できる限り文章を最初からきちんと読んで、 答えていきましょう。 なお、私はあまり時間が取れないので 和訳作業は二つのテキストを何度も繰り返しこなしながら、 気づいたらいつの間にか身についていました。 と言っても、最初から英文和訳をするよりは わかるところだけでも適当に訳して、 すぐに答えを見て、じっくり日本語と英語の比較を行い、 翌日そこがきちんと訳しているか、訳すべきポイント(構文) を踏まえているかなどのテストを行うといいでしょう。 和訳も所詮、構文パターンの暗記になります。 でもって、文章の中でここがどんな役割を果たしているのかを 考えることで、同時に現代文の力にもつながります。 英文読解はまず、音読していく作業になりますが、 所詮、日本語の力がないとあやふやなまま進めてしまいます。 文法構造、構文などわかった上で音読すると、 自然と正確に訳さなくても、何を伝えたいのかがわかるようになります。 なお、英語の音読でイメージつかない人は 古文漢文の勘文テキストを音読してみてください。 書き下し文でないほうですよ。 あれも英語と似たような文法構造になっていますので、 漢文の書き下し文を音読し、感覚を身につけてくださいませ。 英語はとどのつまり、音読ですが、発音に関しては こちらのサイトを使って、発音に役立ててください。 □ 参考になる英語テキストなど● 英単語対策 ● 英語長文対策 |
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